“The future of fitness”(学会@ストックホルム)
皆様、こんにちは。
朝晩は、だいぶ冷え込むようになりましたね。私は気温の急激の変化のせいか、少し喉が炎症を起こしてしまって、週末はガラガラ声でした苦笑
くれぐれも、季節の移り変わりですので、お気をつけくださいね。
さて、本日は、デンバー滞在中に参加させていただいた学会について書きたいと思います。
こちらは、学会のプログラムです。左端に、田畑教授も載っております。
これは、持久力の指標である最大酸素摂取量が上の0.02%(男性:75 ml/kg/min,女性 62ml/kg/min)のヒトの遺伝子を網羅的に(全部)調べて、そこから健康に関係のある遺伝子を明らかにする研究です。
アメリカのスタンフォード大学とスウェーデンの国立スポーツ科学大学が共同研究をしております。
田畑教授は、HIITについてお話をさせていただきました。
写真では臨場感が伝わりにくいのですが、良い緊張感を持ってお話しさせていただくことができました。
ちなみにこの場所は、ノーベル生理学医学賞の受賞講演を行うホールです。
アーティスティックな建物ですよね。
いつかノーベル賞受賞でまたここへ・・・(笑)
その他には、スウェーデンの国立放送局やラジオ局からもインタビューを受けました。
講演のビデオがスウェーデンの教育放送局のホームページにアップされるとのことです。
どのようなフィードバックが来るのか、楽しみですね。
昔は人前でにこやかにお話しするのが苦手だった田畑教授ですが、最近の写真を見ておりますと、だいぶ慣れた感じがします。
最後に、この学会でお会いした、順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科 先任准教授 福 典之様と一枚。
福様とは、古くからのお付き合いで、私のことも幼少期の頃からご存知です。
専門的な世界というのは、ジャンル問わず、つくづく狭いなあと感じる今日この頃です。
何かと、ご縁がご縁を呼び、気がついたら集まっていた、なんてことよくありますよね。
以上、ストックホルムでの学会レポートでした。
本日もお読みいただき誠に有難うございました。