タバタトレーニングで大腸がんを予防!
皆様こんにちは。 いつもありがとうございます。 ここ数日で、一気に冬の様に冷え込むようになりましたね。 コートやストールが欲しくなる季節となりました。 さて、本日は表題の通り、タバタトレーニングについての新たな可能性についてお話いたします。 先日、American College of Sports Medicine (ACSM) が発行する『Sports Medicine Bulletin』の注目トピックとしてタバタトレーニングが選ばれました!! A Mechanism Underlying Preventive Effects of High-Intensity Training (HIIT) Against Colon Cancer http://www.multibriefs.com/briefs/acsm/active102417.htm (画像は一部抜粋しておりますので全文はリンクからご覧ください。) 大腸がんは、近年患者数が増えており、我が国において、登録患者数が男女とも2位となっています。疫学的研究から身体活動・運動は大腸がんの予

“The future of fitness”(学会@ストックホルム)
皆様、こんにちは。 朝晩は、だいぶ冷え込むようになりましたね。私は気温の急激の変化のせいか、少し喉が炎症を起こしてしまって、週末はガラガラ声でした苦笑 くれぐれも、季節の移り変わりですので、お気をつけくださいね。 さて、本日は、デンバー滞在中に参加させていただいた学会について書きたいと思います。 こちらは、学会のプログラムです。左端に、田畑教授も載っております。 これは、持久力の指標である最大酸素摂取量が上の0.02%(男性:75 ml/kg/min,女性 62ml/kg/min)のヒトの遺伝子を網羅的に(全部)調べて、そこから健康に関係のある遺伝子を明らかにする研究です。 アメリカのスタンフォード大学とスウェーデンの国立スポーツ科学大学が共同研究をしております。 田畑教授は、HIITについてお話をさせていただきました。 写真では臨場感が伝わりにくいのですが、良い緊張感を持ってお話しさせていただくことができました。 ちなみにこの場所は、ノーベル生理学医学賞の受賞講演を行うホールです。 アーティスティックな建物ですよね。 いつかノーベル賞受賞でまた
