田畑泉研究室秘書による、研究室の活動報告

研究室の日常あれこれ、最新ニュース・トピックスをお送りいたします。

最大酸素摂取量(VO₂MAX)

皆さまこんにちは。

本日は久しぶりにしっかり雨模様ですね。

第三回目の講義は…最大酸素摂取量がテーマです。その前に…

今までは、学部長でしたので生徒みんなが一度は入学式の学部長挨拶で教授のことは

知っていて、授業を受けているというスタイルでした。

今年からは違うので、自己紹介をしてなかったようです。

ということで、簡単な自己紹介から。

経歴~最近のメディア出演情報もビデオを流しつつ紹介いたしました。

UNIVERSALのDVD映像や、あさイチ!での放送一部を今回は流しました。

学生たちにも、田畑教授が立命館大学を盛り上げていきたい!という熱い気持ちが伝わっているといいのですが…まだ実験や論文書く段階ではない子たちなので、内容にもしっくりこないかもしれませんが、是非今後、大学を出た後には、あの田畑教授の講義を受けていたんだと胸を張って自慢してほしいと思います。

さて、本題です。

本日のテーマは「最大酸素摂取量」についてです。

前回、助手の街さんに手伝っていただき、人間が酸素を取り込めるのには限界があるのだということを実演で見ていただきました。

本日はさらに細かく組み砕いていきました。

最大酸素摂取量とは、持久力の指標ともなっており、

強度と酸素摂取量の間に「レベリング・オフ」という現象がみられることが大事です。

もう酸素の摂取量はこれ以上増えません。

レベリング・オフとはまさに前回の実演で、最後の300~330ワット前後の部分です。

ここの数値が人によって、もちろん男女によっても異なります。

酸素をより多く使って運動を長くできる人は、持久力が高いということになります。

マラソン選手などが例に挙げられます。

最大酸素摂取量の限定要因は何なのでしょうか?

それは、肺でもなく、筋運動でもなく、最大心拍出量なのです。

一回でどれほどの血液量が心臓から送られるかによって変わってきます。

最大心拍出量は、左心房のボリュームに関係しているので、極端なことを言うと

その人の左心房の大きささえ見れば、その人の競技力というのがある程度は、

走らずして把握できてしまうのです。

心臓の容積が大きければ大きいほど心拍出量も多く、最大酸素摂取量も多いということです。

以下、私の個人的な感想です。

ふと思ったのですが、上記のことを踏まえて考えると、貧血の人は最大酸素摂取量も少ないということでしょうか。

長距離選手のことはわかりましたが、短距離選手のことも知りたいと思いました。

短時間でエネルギーを最大に消費するためにはどんな能力が必要とされるのでしょうか。

以上、本日の主な講義内容でした。

お読みいただきありがとうございました。


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