スタンフォード大学訪問
皆様こんにちは。
卒論の提出期限もあと一週間を切りました。
あと一息、学生の皆さんファイトです!
さて昨日、田畑教授はアメリカから帰国しました。
今回の渡米の目的は、スタンフォード大学にて田畑教授を含む立命館大学スポーツ健康科学部と、スタンフォード大学医学部との共同研究の詳細を打ち合せすることでした。
その主な内容は、最大酸素摂取量が非常に高い人の遺伝子を世界中から集約し、それらの持つ遺伝子特性の追究する、ということです。
同研究結果は、競技力向上に役立つということは明らかであり、所謂スパーアスリートと言われる方々の遺伝子は人体の健康にも良い影響を及ぼすと考えられております。
本学部において掲げる理念でもある『健康とスポーツを対象とした健康増進の研究』にも効果があるという見方もできます。
この共同研究が、双方の大学にとって新たな可能性や発見を生み出し、重要な接点となり相乗効果を生み出す結果となれば、本望でしょう。
【スタンフォード大学について】
アメリカ合衆国カリフォルニア州スタンフォードに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学です。サンフランシスコから約60 km南東に位置し、地理上も、歴史的にもシリコンバレーの中心に位置しています。
キャンパスの広さは全米屈指で、その広さは8180エーカー(3310ヘクタール≒993万坪)もあります。
そして、研究大学としてノーベル賞受賞者を22名も輩出しております。
(医学部だけでも9名!)
そして・・・ここの枠には・・・近い将来、田畑教授の名前が刻まれるという期待に胸を膨らませ、受賞者リストとともに一枚。
そしてこちらは、これまでにスタンフォード大学が輩出してきた歴代オリンピック選手の名前が刻まれた石碑です。
いくら田畑教授でも、さすがにこちらに名前が載ることは・・・(苦笑)
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
年末年始のご準備もそろそろ始めないと、という時期ですがいかがでしょうか。
気温の差が激しいので、くれぐれもご自愛くださいね。
【余談】
実は、米国滞在中に非常に重要なことが決定いたしました。
それは・・・毎年元旦に実施され、全米中が注目するRose Bowlの対戦に、2016年年度はスタンフォード大学が出場することとなったのです!
アメリカでは、非常に関心の高いボールゲームの一つであり、視聴率はなんとNBAファイナルやワールドシリーズに匹敵しているのです。
これは大変喜ばしいことであり、また新たな歴史が刻まれることとなるでしょう。
日本から、エールを送りましょう!!!